ジェニファー・ロペス、イスタンブールでシャネル入店拒否も冷静対応

米国の人気女優で歌手のジェニファー・ロペス(56)が、トルコのイスタンブールを訪問中に高級ブランド「シャネル」への入店を拒否される出来事があったと報じられ、話題を呼んでいます。この予期せぬ事態に対し、ロペスは非常に落ち着いた態度で対応したと伝えられています。

イスタンブールでの「シャネル」入店拒否騒動

米ピープル誌などの報道によると、ジェニファー・ロペスは今月5日にイェニカプ・フェスティバル・パークでの公演のためイスタンブールを訪れていました。公演前日の4日、彼女はショッピングに出かけた際、シャネルの店舗で警備員に入店を阻止されたといいます。その理由は、店内の売り場が満員だったためとされています。この状況に対し、ロペスは「分かりました。問題ありません」と冷静に対応し、その場を立ち去りました。

シャネル入店拒否騒動後も落ち着いた様子のジェニファー・ロペスシャネル入店拒否騒動後も落ち着いた様子のジェニファー・ロペス

その後、シャネルのスタッフが彼女に入店を改めて勧めたものの、ロペスは来店を拒否。代わりに、トルコを代表する高級デパート「ベイメン」や、セリーヌなどの他の人気高級ブランド店で3時間にわたり買い物を楽しんだと伝えられています。

現在、欧州ツアーを行っているジェニファー・ロペスにとって、トルコでのパフォーマンスは7月23日の公演に続く2度目の機会でした。今回の入店拒否という異例の事態にも、彼女のプロフェッショナルかつ落ち着いた行動が注目を集めています。

まとめ

今回のジェニファー・ロペスのイスタンブールでのシャネル入店拒否は、セレブの予期せぬ日常の一コマを浮き彫りにしました。しかし、彼女が見せた冷静かつ毅然とした対応は、多くの人々に好印象を与えています。世界を股にかけるトップアーティストとして、いかなる状況でも品位を保つ姿勢は、彼女の人間性を物語るエピソードと言えるでしょう。

参考文献