元宝塚歌劇団トップ娘役の仙名彩世さん(36)が、夫で俳優の海宝直人さん(37)との間に第1子を出産したことを11日、自身のX(旧ツイッター)で発表しました。
元宝塚トップ娘役で女優の仙名彩世さん(2024年撮影)
仙名彩世がXで「新しい命の誕生」を報告
仙名さんは自身のXで文書を公開し、「私事ではございますが、このたび、新しい命が誕生しましたことをご報告申し上げます」と発表しました。続けて「日々の成長に寄り添いながら、その一瞬一瞬を大切に重ねてまいりたいと思います」と、親としての深い喜びと責任感を綴っています。
夫・海宝直人も親としての決意を表明
夫の海宝直人さんも同日に自身のXを更新し、第1子の誕生を報告しました。海宝さんは「新たに始まる日々に、感謝と責任を強く感じております」と率直な思いを吐露。さらに「役者としてさらに深く表現を追求し、皆様にお届けできるよう、より一層精進して参ります」と、俳優としての今後の抱負も語りました。
仙名彩世と海宝直人のこれまでの歩みと活躍
仙名彩世さんは2008年に宝塚歌劇団に入団。2017年2月には花組のトップ娘役に抜擢され、2019年に退団しました。現在は舞台を中心に活躍されており、2024年8月に海宝直人さんとの結婚を発表していました。
一方、海宝直人さんは舞台俳優のほか、声優やロックバンド「CYANOTYPE(シアノタイプ)」のボーカルとしても活動するマルチ俳優です。2023年には、実写版映画「リトル・マーメイド」で、ヒロイン・アリエルが思いを寄せるエリック王子(ジョナ・ハウアー=キング)の日本語吹き替えを務め、その実力を示しました。
この喜ばしいニュースには、多くのファンから祝福の声が寄せられています。仙名彩世さんと海宝直人さんご夫妻の今後のさらなるご活躍が期待されます。