石丸伸二氏、簿記3級不合格をYouTubeで告白!多忙な政治活動の裏側

政治団体「再生の道」代表を務める石丸伸二氏(42)が、2月11日に自身の出身地である広島県安芸高田市からYouTubeライブ配信を実施しました。この配信の中で、多忙な政治活動の傍らで挑戦していた資格試験に不合格だったことを率直に明かし、その意外な告白が注目を集めています。

YouTube生配信での率直な告白

今回の生配信は、視聴者からの「投げ銭」コメントに石丸氏が直接返答する形式で進行しました。その中で、金融業界で働く一般ユーザーから「どんな資格をお持ちですか?」という質問が寄せられると、石丸氏は「良い質問が来た」と笑顔を見せました。そして、「簿記を取得しようかなと思って、先日簿記3級を受けました。そしたら落ちました」と正直に告白。このまさかの結果に、視聴者からも驚きの声が上がりました。

政治団体「再生の道」代表の石丸伸二氏、簿記3級不合格を告白したYouTube生配信より政治団体「再生の道」代表の石丸伸二氏、簿記3級不合格を告白したYouTube生配信より

石丸氏はさらに、「みっともない、恥ずかしすぎる」と自嘲気味に語りながら、テストセンターで受験した際の具体的な点数を明かしました。「57点だったかな?」と振り返り、笑顔を見せつつも悔しさをにじませました。

不合格の理由と今後の学習意欲

不合格の理由について、石丸氏は「普通に時間が足りなかったです。問2、問3に入るぐらいで間に合わなくなってしまった」と説明しました。京都大学卒業後、大手メガバンクでの勤務経験を持つ彼にとっても、簿記3級の試験における時間配分が大きな課題だったようです。

今後の対策としては、「勉強というか、仕分けの反復練習をして、反射で解けるようにならないと」と具体的な改善点を挙げました。また、簿記の重要性についても言及し、「簿記は絶対いりますよ。金融系だと普通に簿記の知識は持っていらっしゃると思うので。テストはトレーニングだと思いますけど」と、自身の経験を踏まえたアドバイスを送りました。金融知識の重要性を再認識させる一幕でもありました。

石丸氏のこれまでの歩みと政治活動

石丸氏は京都大学卒業後、大手メガバンクでの勤務を経て、今年1月に自身の政治団体「再生の道」を立ち上げました。6月の東京都議会議員選挙や先月投開票された参議院選挙では、公募で選ばれた候補者を擁立しましたが、いずれも全員落選という厳しい結果に終わっています。

これらの経験は、彼の今後の政治活動、そして「再生の道」の進むべき方向性に大きな影響を与えることでしょう。今回の簿記3級不合格の告白は、そのような多忙で厳しい政治活動の合間にも自己研鑽を続ける、石丸氏の人間的な一面を垣間見せるエピソードと言えます。

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