菅官房長官「若手研究者の研究環境を改善」 吉野氏のノーベル化学賞受け

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ノーベル賞授賞式後の晩さん会を楽しむ吉野彰・旭化成名誉フェローと妻久美子さん=10日、ストックホルム(代表撮影・共同)

ノーベル賞授賞式後の晩さん会を楽しむ吉野彰・旭化成名誉フェローと妻久美子さん=10日、ストックホルム(代表撮影・共同)
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 菅義偉官房長官は11日の記者会見で、スウェーデンの首都ストックホルムでノーベル化学賞の授賞式を終えた吉野彰・旭化成名誉フェローの提言を受け、企業研究者が研究に取り組める環境整備を進める考えを示した。菅氏は「ポストの確保やキャリアパスの確立、重点的な資金配分など、若手研究者の研究環境を抜本的に改善をする」と語った。

 菅氏は吉野氏について「11月の総合科学イノベーション会議で、わが国の研究力強化について提言をいただいた」と説明。「オープンイノベーションの一層の活性化など、産業界における研究水準の向上に向けてしっかり取り組んでいきたい」とも述べた。

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