VIVANT続編、富栄ドラム登場の新ビジュアルが示す次なる謎と期待

2023年7月期にTBS系日曜劇場で放送され、日本中に大きな話題を巻き起こした堺雅人主演の連続ドラマ『VIVANT』の続編が、2026年に同枠(日曜午後9時)で放送されることが決定しました。先日14日には番組公式Xが更新され、早くもファン待望の新たなビジュアルが解禁され、その内容が大きな注目を集めています。

『VIVANT』旋風と「空前の考察合戦」

前作『VIVANT』は、堺雅人演じる主人公・乃木憂助を中心に、阿部寛、二階堂ふみ、松坂桃李、二宮和也、役所広司といった豪華俳優陣が集結。モンゴルでの2か月半に及ぶ長期海外ロケを敢行し、予測不能なスリリングなストーリー展開で視聴者を魅了しました。特に、ネット上では物語の各所に散りばめられた「伏線」を読み解く「空前の考察合戦」が繰り広げられ、社会現象となりました。続編は前作から直接続く物語となり、今回も海外ロケが予定されていますが、堺雅人以外のキャストについては現時点で発表されていません。

富栄ドラムが導く新たな謎と期待のビジュアル

こうした中、公式Xで公開された新ビジュアルには、前作にも登場した東京・神田明神を背景に、富栄ドラムが劇中で演じたドラムの衣装を着用し、印象的なポーズを取る姿が捉えられています。ビジュアルには『VIVANT』のロゴに加え、「THE JOURNEY GOES ON」「COMING BACK 2026」という文字が記されており、物語の継続と放送年を明確に示唆しています。

富栄ドラムが神田明神でポーズを取る『VIVANT』の新ビジュアル。2026年続編への期待高まる。富栄ドラムが神田明神でポーズを取る『VIVANT』の新ビジュアル。2026年続編への期待高まる。

この新ビジュアルに対し、ファンからは「ドラムも帰ってきた~!」「ドラムも、出るんですね!」「マジか!!」「楽しみでしかない」といった歓喜の声が多数寄せられています。さらに、前作同様の考察熱も早くも再燃。「えっ?右奥の人…これ林原さん?」「ドラムの後ろの人と本殿右奥の人は何かのメッセージなのか!?」「あえて後ろと右に人を配置してるのよね?」「ドラム以外誰もいないかと思ったら、右の手すりの奥に…ぽくない?」など、ビジュアルに隠された「謎」について様々な憶測が飛び交い、新たな「考察合戦」が始まっています。

終わりに

『VIVANT』の続編決定と新ビジュアルの公開は、多くのファンにとって待ち望まれたニュースであり、その期待は最高潮に達しています。富栄ドラムの登場、そしてビジュアルに秘められた新たな「伏線」は、2026年の放送に向けて、再び日本中を巻き込む「考察ブーム」を予感させます。今後の続報から目が離せません。

参考文献