“近所の姉ちゃん”あいみょんのタトゥーで波紋…なぜここまで? 騒がれる歌手とそうでない歌手の“明らかな違い”


【画像】『GINZA』9月号の表紙。あいみょんの左腕のタトゥーが話題に

 このことにSNSでは好意的な声もある一方で、“例によって”批判的な声も少なくない。とはいえ、タトゥー発覚が必ずしも騒動の引き金になるわけではない。あいみょんだからこそ反響が大きかった理由を分析したい。

気取らない関西の姉ちゃんというイメージ

 独自の世界観を示すタイプのアーティストであれば、タトゥーを入れようが、奇行を見せようが、そこまで目くじらを立てられることはない。もちろん、あいみょんも共感できる歌詞やキャッチーなメロディーなど、“あいみょん”という世界観を築けている。ただ、やはり気さくさを感じやすい曲調やキャラクターからあいみょんには親近感を覚えやすい。

急に遠くに行ってしまったような感覚

 また、その親しみやすさゆえに幅広い年齢層から支持されているが、その中にはタトゥーに抵抗のある中高年層も少なくない。アイドルではないため、“ガチ恋勢”は多くはないが、それでも「裏切られた」と感じる男性ファンもいたのではないか。



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