ガリットチュウ福島善成、闇営業問題の「その後」を激白 – 宮迫博之との関係に揺れる心情

お笑いコンビ「ガリットチュウ」の福島善成氏(47)が、24日公開の「鬼越トマホーク」YouTubeチャンネルに出演し、2019年発覚の吉本興業「闇営業問題」のその後、特に宮迫博之氏との複雑な関係について率直な心境を語りました。謹慎処分を受けた一人として、その言葉は多くの関心を集めています。

闇営業問題について語るガリットチュウ福島善成闇営業問題について語るガリットチュウ福島善成

宮迫博之氏との予期せぬ「共演」に動揺

番組冒頭、鬼越トマホークの良ちゃん氏が「この後宮迫さんとコラボする」と告白。福島氏は椅子から飛び上がり「嘘でしょ!?会わないよね?」と、宮迫氏との鉢合わせを心配し大慌て。共演者から「怯えているのか腹立っているのか?」と問われ、「半々ですよ」と答え、複雑な感情を露わにしました。

謹慎後初の再会と複雑な心境

福島氏は、謹慎以降、宮迫氏と一度だけ再会したことを明かしました。宮迫氏は酒に酔っていたのか、突然近づいてきて「よう頑張っとるな」「見てるで」「今度食べに来てや、牛宮城」と囁くように語りかけたといいます。良ちゃん氏が「まず謝れや、ですけどね」と指摘すると、福島氏は「まあまあまあ」と制しつつも、「簡単に言うと、先輩の言うことを聞いて会社裏切ったら、先輩は後輩を裏切って会社についた。ざっくり言うと」と、当時の先輩・後輩間の関係を痛烈にぶっちゃけました。

今後の宮迫氏との距離感

現在も福島氏は宮迫氏に対し「なるべく会わないようにしている」と自身のスタンスを明確にしています。宮迫氏のYouTubeチャンネルからコラボのオファーがあった際も、「丁重にお断りした」と告白。闇営業問題が残した芸能界における人間関係の亀裂と、福島氏の複雑な胸中が浮き彫りになりました。

闇営業問題という過去の出来事が、芸能人のキャリアや人間関係に今なお深い影を落としていることを示唆するエピソードです。福島氏の率直な告白は、当時の渦中にあった芸人たちの複雑な心情と、回復への道のりの困難さを物語っています。

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