元読売ジャイアンツのプロ野球選手であり、現在はタレントとして活躍する元木大介氏の「激やせ」姿がファンの間で大きな話題となっています。最近、巨人軍のOB戦に出場した際のユニフォーム姿を自身のInstagramに投稿したところ、以前よりもはるかにスリムになったその体型に、多くの心配の声が寄せられました。しかし、元木氏自身は、この大幅な体重減少が健康維持のための計画的なダイエットの結果であることを繰り返し強調しています。
「くせ者」と呼ばれた現役時代から続く健康への意識
現役時代は「くせ者」の異名を持ち、ユーティリティプレーヤーとして活躍した元木大介氏。33歳で現役を引退後も、巨人軍コーチを務める傍ら、その明るいキャラクターでバラエティ番組に多数出演し、幅広い世代に愛されてきました。
しかし、40代の頃に出演したテレビ番組で「糖尿病予備軍」と診断されたことをきっかけに、元木氏は本格的なダイエットを開始。2025年に入ってからは特にその変化が顕著になり、「激やせ」ぶりがファンの間で指摘されるようになりました。この状況に対し、元木氏は4月21日には自身のYouTubeチャンネルで「【初公開】元木大介、激ヤセの真相。全盛期から体重20キロ減…一体なぜ激痩せしたのか？」と題した動画を公開。「まず言いたいのは、元気です」と笑顔で語り、健康維持のためのダイエットであることを改めて説明し、ファンの不安を払拭しようと努めました。
読売ジャイアンツコーチ時代の元木大介氏。健康のためのダイエットにより激やせした姿が話題となっている元プロ野球選手。
OB戦でのユニフォーム姿に再び注目集まる
先日、元木氏は8月25日に自身のInstagramを更新し、巨人軍OB戦に出場したことを報告。槇原氏や小笠原氏らとともに写ったユニフォーム姿の写真を公開しました。この投稿に添えられた写真は、フォロワーから再び「痩せすぎ」との指摘が相次ぐきっかけとなりました。
フォロワーからの「どうしてそんなに痩せたんですか」という質問には「健康の為」と回答。「痩せすぎ。おじいちゃん。ちょっとふっくらしてたほうが若く見えてた」というコメントに対しても「大丈夫です元気です」と、丁寧に返信し、体調面に問題がないことを強調しました。特に今回のユニフォーム姿では、顔や手足、お腹周りだけでなく、「肩幅がかなり狭くなっている」という印象を受けたと分析する声も聞かれ、現役時代の体格を知るファンにとっては、その変化は一層衝撃的に映ったようです。元木氏自身は「元気です」と繰り返すものの、ファンとしては心配が尽きない状況が続いています。
元木大介氏の今回の「激やせ」は、健康への意識の高さと、それを実践する強い意志の表れと言えるでしょう。ファンにとっては驚きと心配の声が寄せられていますが、本人が強調するように、その根底には自身の健康を第一に考える姿勢があります。現役時代から変わらぬ「くせ者」ぶりで、今後もその動向は注目を集め続けることでしょう。
参考文献
- Yahoo!ニュース（Smart-FLASH）
