日本テレビ系特番「完全密着!横山裕24時間マラソンの裏側」では、チャリティーランナーを務めたSUPER EIGHT横山裕さん(44)のストイックな食生活が明かされました。105キロ完走の陰にあった体型維持へのこだわりと、真夏の挑戦における体力面の懸念が注目されています。
横山裕のストイックな「1日1食」生活
「24時間テレビ48」でチャリティーランナーを務めた横山さん。特番では、マラソン2日目に昼食を勧められた際、彼がそれを断る場面が映し出されました。番組ナレーションによると、横山さんは約4年前から「極端な小食で、1日1食、鶏肉や野菜のみを食べる」生活を送っているといいます。
横山さんはこの生活を始めた理由を「体型維持です。40歳を超え、やはり代謝が落ちるので」と説明。しかし、番組側はこれが今回のマラソン挑戦における「不安要素」であり、彼の体力不足が懸念されていたと伝えています。
体力面での課題とトレーナーのサポート
練習中の横山さんの体重は57キロで、身長176センチの男性の標準体重68キロを約10キロ下回っていました。マラソン本番中も食欲が湧かない様子でしたが、トレーナーから「とにかく食べたいものを食べましょう」と勧められ、フルーツを口にする場面も見られました。
24時間テレビマラソン中のSUPER EIGHT横山裕が休憩する様子
自身の厳しい食生活を貫きながらも、周囲のサポートを得て過酷な挑戦を乗り越えようとする横山さんの姿は、多くの人々に感動を与えました。
まとめ:ストイックさと挑戦の精神
SUPER EIGHT横山裕さんの24時間チャリティーマラソンは、長年の「1日1食」生活というストイックさと、それに伴う体力的な課題を乗り越えた挑戦でした。105キロ完走の裏側で明かされた食に関する葛藤と、目標達成への強い意志は、多くの視聴者に深い感動を与えたことでしょう。