俳優・清水尋也容疑者、大麻所持で逮捕 – 同居女性の存在にファン衝撃

9月3日、警視庁は、人気若手俳優の清水尋也容疑者（26）を大麻取締法違反容疑で逮捕したと発表した。自宅で乾燥大麻を所持していた疑いが持たれており、事件の衝撃は芸能界に波紋を広げている。しかし、ファンをさらに騒然とさせているのは、逮捕報道の中で明らかになった「同居する交際相手の存在」という新事実だった。若手実力派俳優として注目を集めていた清水容疑者の逮捕と、その裏で発覚した事実に、SNS上では悲鳴にも似た声が多数上がっている。

清水尋也容疑者、大麻所持容疑で逮捕された俳優の顔写真

清水尋也容疑者の逮捕とこれまでの活躍

清水尋也容疑者は、2012年の映画『震動』で俳優デビューして以来、着実にキャリアを積み重ねてきた。2014年の『渇き』や2015年の『ソロモンの偽証』といった話題作に立て続けに出演し、その演技力は高く評価されてきた。特に2019年には「第11回TAMA映画賞」で最優秀新進男優賞を受賞するなど、若手俳優の中でも頭角を現す存在だった。近年では映画『東京リベンジャーズ』シリーズへの出演や、昨年放送された連続ドラマ『海に眠るダイヤモンド』（TBS系）での熱演が記憶に新しく、現在放送中の松本潤（42）主演の日曜劇場『19番目のカルテ』（TBS系）では、小芝風花（28）演じるヒロインの同期役を演じるなど、次世代を担う実力派俳優として将来が嘱望されていた。

各社報道によると、清水容疑者は7月10日ごろ、東京都杉並区の自宅で乾燥大麻を所持していた疑いがもたれている。警視庁は3日午前4時過ぎに清水容疑者の自宅を家宅捜索し、乾燥植物片や吸引器具などを押収。常習的に大麻を使用していたと見て、押収された植物片の鑑定を進めるとともに、大麻の入手ルートの特定に向けて捜査しているという。

「もう一つの新事実」：同居する交際相手の存在

今回の逮捕報道がファンに与えた衝撃は大きいが、それ以上に多くのファンを騒然とさせたのが、報道の中で明らかになった「もう一つの新事実」だった。それは、清水容疑者と同居していた20代の交際相手の女性も、同じく大麻取締法違反容疑で逮捕されたという内容だ。これまで女性スキャンダルが報じられたことのなかった清水容疑者に、恋人がいただけではなく、同棲までしていたことが発覚したことに、多くのファンが大きな動揺を隠せないでいる。

ファンに広がる動揺とSNSの声

この「同居女性の存在」という予期せぬ事実は、X（旧Twitter）などのSNS上で瞬く間に広がり、ファンの間で悲痛な声が続出している。大麻所持の逮捕というだけでも大きなニュースであるにもかかわらず、ファンのコメントは交際相手の存在への言及が目立つ。

「清水尋也の逮捕は聞いてないけど、同居の20代女性の話はもっと聞いてない！！大麻の説明よりそっち説明して〜」
「清水尋也くん大麻はともかく同居の女がいて一緒に大麻使ってたのかよ」
「清水尋也、薬物やってたことより同居してる女性がいることの方がショックでしんだ」
「清水尋也の逮捕なんかよりも同居人の女がショックすぎてどうしたらいいかな」

といった投稿が相次ぎ、清水尋也容疑者がアイドル的な人気というよりは俳優としての評価が高い存在であったにもかかわらず、そのプライベートが明らかになったことへの衝撃の大きさを物語っている。

供述内容と今後のドラマ対応

警視庁の調べに対し、清水尋也容疑者は「大麻を持っていたことは間違いない」と容疑を認めているという。また、逮捕された20代の女性も「全て事実です」と供述しており、二人が一緒に大麻を使用していた可能性も視野に入れ、警察はさらに詳しく調べている模様だ。

現在、清水容疑者が出演中の日曜劇場『19番目のカルテ』は、9月7日に最終回を迎える予定だった。今回の逮捕を受け、TBSは3日、「出演シーンをカットする方向で対応を進めています」とコメントを発表。放送直前の緊急対応を余儀なくされる形となった。芸能ライターは、「清水容疑者は、女性人気も高い存在でした。これまで女性スキャンダルはなかったため、逮捕の事実以上に、恋人がいただけでなく、同棲までしていたことが発覚したことにショックを受けたファンが多かったようです」と指摘しており、ファンにとっては、今回の事件は二重の苦痛をもたらす出来事となりそうだ。

まとめ

若手実力派俳優として将来を期待されていた清水尋也容疑者が、大麻所持の容疑で逮捕されたことは、芸能界に大きな衝撃を与えています。さらに、報道で明らかになった同居する交際相手の存在は、ファンに動揺を広げ、SNS上では逮捕そのもの以上に、このプライベートな事実への衝撃の声が多数見受けられました。現在出演中のドラマにも影響が及び、関係各所は対応に追われています。今回の事件は、清水容疑者のキャリアに重大な影響を及ぼすだけでなく、薬物問題に対する社会的な意識を改めて問うものとなるでしょう。

参考文献: