板野友美、年収億超えも都内高級マンション「家買えないワケ」を激白

タレントで歌手の板野友美(34)が、4日放送のTBS系「櫻井・有吉 THE夜会」に出演し、高額な年収にも関わらず自宅を購入できない事情を明かしました。その背景には、夫であるプロ野球選手の存在が大きく影響しているといいます。

敏腕経営者としての顔と驚きの家賃

今回の放送は「憧れの新居に引越した人の夜会SP」と題され、板野友美の都内高級マンションでの生活が紹介されました。彼女はタレント活動に加え、アパレル、化粧品事業、アイドル育成など多岐にわたる事業を手がける敏腕経営者として、年収が億を超えると報じられています。

番組では、AKB48時代の後輩であるタレントの大家志津香が板野の自宅を訪問。豪華なマンションを案内された後、大家が「家賃いくらなんですか?」と単刀直入に質問すると、「私の予想は110万円とか」と自身の見解を伝えました。これに対し板野は「上です」と答え、110万円を優に超える高額な家賃を支払っていることを示唆し、大家を驚かせました。

板野友美、高級マンションでの暮らしと自宅購入への思い板野友美、高級マンションでの暮らしと自宅購入への思い

自宅購入を断念する理由

スタジオにも出演した板野は、自身の自宅購入について言及。「本当はね、お家を買った方がいいと思うんですけど…」と本音を漏らしました。しかし、続けて彼女は「(夫が)いつ変わる(移籍する)か分からない。だからちょっと家も買えない」と、プロ野球選手の妻である故の特有の事情を説明。夫の移籍の可能性が常に伴うため、特定の場所に定住し、大きな不動産を購入することが難しい現状を明らかにしました。この率直な告白は、多くの視聴者に驚きと共感を呼びました。

結論

板野友美のケースは、高い経済力を持つ著名人であっても、家族構成や職業といった特定のライフスタイルが住居選択に大きな影響を与えることを示しています。特に、プロ野球選手という流動性の高い職業の配偶者として、彼女が自宅購入をためらう事情は、単なる金銭的な問題だけでなく、ライフプラン全体に関わる現実的な課題を浮き彫りにしました。

参考資料