俳優の山田裕貴さん(34)が8日放送の日本テレビ系「しゃべくり007」に出演し、妹さんの年齢を尋ねられた際に困惑する一幕がありました。普段はクールな演技で知られる山田さんの意外な一面に、MCの上田晋也さんをはじめ、スタジオ全体が驚きと笑いに包まれました。このエピソードは、ファンの間で大きな話題となっています。
幼少期の写真からまさかの質問
番組では、山田さんの幼少期の写真が披露され、そこには可愛らしい女の子とのツーショットが写っていました。「この女の子は誰?」という質問に対し、山田さんは「妹です」と即答。しかし、MCの上田さんから「妹さん、いくつ下なの?」と具体的な年齢差を尋ねられると、山田さんは急に口ごもり、「えっと…199…」と、まさかの年号から計算し始める事態に。これにはスタジオもざわつき始めました。
「しゃべくり007」で妹の年齢を巡り話題となった俳優の山田裕貴
年齢計算にMC上田も困惑
妹の年齢がすぐに答えられない山田さんの様子に、上田さんは思わず「そんなわからんもんか?」「妹が何歳下か大体インプットされてない?」とツッコミを入れました。山田さんが「あんまり…」と正直に答えると、しゃべくりメンバーやスタジオからは一斉に「えっ!?」「えぇーーー!?」と驚きの声があがりました。上田さんは「これが16、17歳離れてたら“いくつだっけ?”ってなるけど…」と例えを出し、山田さんの反応にさらに困惑した様子を見せました。
山田裕貴の釈明と上田の鋭いツッコミ
困惑する山田さんは、「3月生まれなんですよ。ちょっとそれで…」と釈明を試みます。しかし、「学年でだいたい言うじゃん」と追及されると、「学年は2つ下です」とようやく回答。これに対し上田さんは「じゃあ2個差だよ!」とバッサリ切り捨て、スタジオを笑いに包みました。さらに山田さんが「あと、学校が違ったんで」と付け加えるも、上田さんは「違っても学年は変わらんだろうが!」と鋭く指摘し、この日のハイライトとなるコミカルなやり取りを締めくくりました。
今回の「しゃべくり007」での一幕は、俳優・山田裕貴さんの飾らない人間味あふれる一面を垣間見せ、多くの視聴者に親近感と笑いを届けました。年齢計算に苦戦する姿は、多忙な日常を送る中で起こり得る「あるある」として、共感を呼んだことでしょう。