データ流出企業が消去、5年で6件 千葉県発表「情報流出はなし」

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 神奈川県の行政文書を保存したハードディスク(HDD)がインターネット上に流出した問題で、千葉県と県教育委員会は16日、元社員が流出に関与した情報機器会社「ブロードリンク」(東京都中央区)がデータ消去を担当したものが過去5年間で6件あったと発表した。リース元の富士通リースを介してブロードリンクに確認したところ、いずれも適切に消去されており、個人情報の流出などはなかったとしている。

 富士通リースとリース契約を結んだ台数でいうと、パソコンやサーバーなど計408台分に当たる。このほか、ブロードリンクが消去予定のものが3件6台あったが、事件発覚後に県が同社から回収し、物理的に破壊したという。

 神奈川県の事件を受け、県と県教委が9~12日に全庁調査を実施した。県と県教委は「今後はデータ消去作業の現場に職員を立ち会わせ、データが消去されたことを確実に確認する」としている。

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