破格の韓国便、チャンスは今 先入観を捨て、安く行ける韓国を旅するのもアリかもしれない

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1:ななしさん 2019/12/18(水) 18:43:28.60

破格の韓国便 チャンスは今

師走も半ばを過ぎ、いよいよ新年を迎える。筆者は最近、手帳を新調した。役目を終えた2019年の手帳を読み返すと、今年も各地へ足を運んだことが分かる。そこで気が付いた。3月に留学先から帰国して以降、計5回も渡韓していた。5、7、8月にそれぞれ1回ずつ、11月には2回。およそ2カ月に1回のペースだ。目的はシンポジウムの参加や友人との旅行、あらたにすの取材など。これほどの頻度で足を運べた理由は、航空券の安さにある。

主に成田空港―ソウル仁川空港間を就航するLCCを利用してきた。予約する時期にもよるが、片道料金の相場は大体6000円~12000円程度だった。手元に残っている領収書を確認すると、5月に利用したソウル発成田行きの便は運賃が1260円、燃油サーチャージなどを含めても税込み4900円だった。今なお、ソウル行きの国際便は破格である。

例えば来月25日(土)に国内の主要空港からソウルへ向かう便の価格は以下の通り。新千歳発1万2910円、成田発7360円、中部発7460円、関西発6870円、福岡発3680円(いずれも17日正午時点。大手旅行サイト「スカイスキャナー」で検索した最安価)。東京―名古屋間の新幹線運賃が1万1000円(のぞみ自由席料金)なので、同等かそれよりも安い計算だ。

http://allatanys.jp/wp/wp-content/uploads/2019/12/036C146B-6991-4A1F-87A3-88033FC13B17.jpeg
福岡ー仁川便は時間帯によって往復1万円以内も可能なようだ。17日、「スカイスキャナー」のサイトを筆者がスクリーンショット。

しかし、両国を行き来する人の数は減ってきている。観光庁が先月20日に発表した10月の訪日韓国人客数は前年同月比65.5%減の19万7300人で、4カ月連続の減少となった。また、韓国観光公社が発表した同月の訪韓日本人観光客数は前年同月比14.4%減少の24万8541人。2018年3月から増え続けていたが19カ月ぶりに減少へ転じた。「韓流ブーム」を支える若者世代の夏休みが終わったことや、今夏以降、日韓両国を結ぶ航空便の数が減った影響が現れたと考えられる。

加えて韓国側の事情もある。今年7月に経産省が打ち出した半導体材料などの輸出手続き厳格化に端を発した、日本への反発だ。日本製品の不買運動だけでなく、日本旅行への抵抗感もあるらしい。兵役中の休暇で日本旅行を計画した友人は、両親から反対され、結局中国旅行に変更した。また、別の韓国の友人は「たとえ日本に旅行したとして、他人に土産話をできるような雰囲気ではない。旅行へ行くことへの抵抗感というより、SNSに『日本へ行った』と投稿すると炎上する恐れがある」という。自分の意思ではなく、周りを気にして来日しない、といった事情のようだ。

朝日・日経・読売 3社共同プロジェクト
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