馬毛島整備、20日地元説明 防衛副大臣が鹿児島訪問

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 防衛省は19日、米軍空母艦載機の陸上空母離着陸訓練(FCLP)の移転候補地である馬毛島(鹿児島県西之表市)をめぐり、山本朋広副大臣が20日に同県を訪問すると発表した。馬毛島を約160億円で買収すると地権者と合意したことを受け、自衛隊基地整備に向けた今後の方針を説明する。

 午前に西之表市を訪れ、八板俊輔市長らと面会。午後には鹿児島県庁で三反園訓知事らと会う予定。地元では航空機騒音などへの懸念が根強い。

 馬毛島は、鹿児島県・種子島の西約12キロにある無人島。防衛省は馬毛島に自衛隊基地を建設し、FCLPを恒久的に実施することを計画している。米側から、米艦載機の拠点である岩国基地(山口県)に近い場所での施設整備を求められてきた経緯がある。

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