2012年ロンドン五輪で柔道男子代表の監督を務めた篠原信一さん(52)が、別人のような近影を見せた。
28日までに自身のインスタグラムを更新し、「ニコちゃん、夕方は涼しいなぁ」と愛犬との2ショットを投稿。篠原さんはシルバーヘアで麦わら帽子をかぶり、勝負師の顔からすっかり変ぼうしている。
篠原さんは2000年シドニー五輪100キロ超級決勝で銀メダルに泣き、03年現役引退。08~12年に男子日本代表監督をつとめたが、20年4月に奈良から長野・安曇野に住民票を移し、ブルーベリー農家に転身。21年からブルーベリー農園「しのふぁ~む」を営んでいる。
10日の投稿でも「5L以上のスイカ…まいりました」と大きなスイカと顔を並べたショットを掲載。
農家転身で激変した現在にフォロワーからは「若い」「いい歳の取り方って表情に出るんですね」「カッコいい」などの声が寄せられている。
報知新聞社