草野博紀、20年ぶりメディア出演の裏側とジャニーズ入所秘話

元NEWSメンバーの草野博紀さん(37歳)が、ABEMAの人気番組「愛のハイエナ」に20年ぶりにメディア出演し、大きな話題を集めました。その衝撃的な復帰の裏側から、意外なジャニーズ事務所入所秘話まで、本人を直撃した詳細なインタビューをお届けします。(本記事は全2回のうちの1回目です)

20年ぶりのメディア出演が大きな話題に

番組では、草野さんがコロコロチキチキペッパーズの西野創人さんと共にマッスルバーに入店し、様々なパフォーマンスを披露しながら接客する姿がネット上で騒然となりました。この反響について尋ねると、草野さんは照れくさそうに「じつは、まだ(放送回を)見てないんですよ」と笑います。「MCのさらばさん(さらば青春の光)が絶対に面白くしてくれているだろうって。心配しているとかじゃないんですけど、なんていうか恥ずかしくって(笑)」と心境を明かしました。

周囲からの反応については、「普段から応援してくれている今のファンの方たちがとても喜んでくれて。昔のファンの皆さんからも『久々に見れて嬉しいです!』という大きな反響がありました」と語りました。この番組出演をきっかけに、新たに草野さんのファンになった人も多いことでしょう。ここからは、改めてデビュー当時を振り返ります。

37歳の草野博紀さんがメディアに復帰37歳の草野博紀さんがメディアに復帰

モーニング娘。のアルバム欲しさにオーディションを受けて…

草野さんが旧ジャニーズ事務所に入所したのは、中学1年生の頃でした。「姉がDOMOTO(旧KinKi Kids)が好きで、僕がジャニーズに入れたらいいなぁみたいな気持ちで勝手に履歴書を送ってたんです。よくある話ですけど(笑)」と、姉が勝手に履歴書を送ったことがきっかけだったと明かします。

しかし、突然「送ったよ!」と告げられた草野さんは、当初「アイドルなんて絶対なりたくない!」と頑なに拒否したそうです。「僕がいた友人グループが『アイドルなんてダサい』みたいな雰囲気だったんですよ。別にグレていたわけではないんですが、中学生ぐらいだと、思春期特有の感覚で“頑張るのはダサい”みたいなのってあるじゃないですか。だから、本当に“書類は通るな!”って思っていました」と当時の心境を語りました。

残念ながら(?)、書類は通過。しかし、当時大好きだった「モーニング娘。」のアルバムを買ってもらえるという言葉に釣られ、オーディションには「約束なので行きました」と草野さん。意外な動機が、その後の芸能活動へと繋がったのでした。次回のインタビューでは、さらに踏み込んだデビュー当時の話や、現在の活動について詳しく伺います。


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