正月恒例の人気番組『ザ!鉄腕!DASH!!』の特番『ウルトラマンDASH』(日本テレビ系)が1月4日に放送されましたが、長年番組を牽引してきた元TOKIOの松岡昌宏(48)の姿が見当たらず、視聴者の間で大きな注目を集めています。この異例の事態の背景には、昨年から続く国分太一(51)のコンプライアンス問題と、それに「加勢」した松岡の行動、そして日本テレビとの複雑な関係性が指摘されています。
国分太一のコンプライアンス問題と松岡昌宏の「擁護」
この度の松岡の番組欠席の要因として、最も有力視されているのが、昨年6月に発覚した国分太一のコンプライアンス違反問題です。国分はこの問題を受けて番組を降板し、その後、コンプライアンス違反の詳細が適切に説明されていないとして、日本弁護士連合会(日弁連)に人権救済を申し立てました。この国分の動きに対し、松岡は「週刊文春」や「週刊新潮」の取材に応じる形で、日テレの対応に公然と疑問を投げかけました。
芸能界において、レギュラー番組を持つテレビ局を公に批判することは「ご法度」とされており、松岡の発言は大きな波紋を呼びました。インターネット上では日テレに対する批判が巻き起こるなど、その影響は広範囲に及びました。
日弁連の「却下」がもたらす新たな展開
しかし、事態は新たな局面を迎えます。12月25日、国分が日弁連に申し立てていた人権救済が「却下」されたことが明らかになったのです。国分の代理人弁護士は、今回の決定が「国分氏に対する人権侵害が存在しないという結論ではない」との見解を示し、引き続き人権救済実現に向けた方策を検討する意向を表明しています。
この日弁連の「却下」により、現時点では日テレ側の国分に対する対応が適切であったと見なされることになります。日テレ局内からは「あれで国分さんの対応について改めて『間違っていない』と主張できる」という声が上がり、松岡の告白記事に対しては「あれは不意打ち。ルール違反だ」「お咎めなしはありえない」といった批判が再び噴出していると報じられています。
1月4日放送の『鉄腕DASH』特番を欠席した松岡昌宏
松岡昌宏への「絶縁通告」の可能性
一部報道では、松岡の正月特番への出演見合わせが、日テレによる事実上の「絶縁通告」である可能性も指摘されています。これが松岡自身の選択なのか、あるいは日テレの方針によるものなのかは現時点では不明ですが、一連の騒動が松岡の芸能活動、特に日テレとの関係に与える影響は小さくないと見られています。今後、この問題がどのような進展を見せるのか、引き続き注目が集まります。





