米連邦航空局(FAA)は26日、米国の領空を飛行するFAA登録の全てのドローンを対象に、飛行位置と識別情報を発信する装置の取り付けを義務付ける規制案を発表した。
次世代の輸送手段としても注目を集めるドローンは、FAAに150万機近くが登録。一方でテロに使われる危険性も指摘され、対策を求める声が出ていた。
FAAは「空の安全と安全保障を強化するため」としている。今後意見公募を経て最終決定。新たな規制には、実施後3年以内に対応する必要がある。(共同)
米連邦航空局(FAA)は26日、米国の領空を飛行するFAA登録の全てのドローンを対象に、飛行位置と識別情報を発信する装置の取り付けを義務付ける規制案を発表した。
次世代の輸送手段としても注目を集めるドローンは、FAAに150万機近くが登録。一方でテロに使われる危険性も指摘され、対策を求める声が出ていた。
FAAは「空の安全と安全保障を強化するため」としている。今後意見公募を経て最終決定。新たな規制には、実施後3年以内に対応する必要がある。(共同)