旭川医大教授が不正報酬 製薬会社から、停職12カ月

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 旭川医科大(北海道旭川市)は27日、医学部の40代男性教授が製薬会社などに、自身が役員を務める企業に対して多額の報酬を不正に支払わせていたと明らかにした。就業規則違反などに当たるとして、男性教授を同日付で停職12カ月の懲戒処分とした。

 旭川医科大によると、男性教授は妻が代表取締役を務める営利企業の役員に就任。大学から許可を得ていると虚偽の説明をして、製薬会社などに講演会の謝礼や原稿執筆料をこの企業に振り込ませていた。同大は、振り込まれた金額は明らかにしていない。

 また学内会議を何度も欠席したり、付属病院の診療業務を代行させたりするなどして全国各地で講演を繰り返していた。同大は、教授の職責を果たさず大学の運営に支障をきたしたとしている。

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