年末年始のATM利用に制限 全銀協が注意喚起





銀行のATM

 全国銀行協会が年末年始に多くの金融機関のATM(現金自動預払機)によるサービスに制限が生じるとして注意を呼びかけている。12月31日午後11時52分から来年1月4日午前3時50分にかけて、金融機関をつなぐATMネットワークシステムのメンテナンスが行われるためだとしている。実際に制限が生じる期間は金融機関ごとに異なる。

 メンテナンス期間中は取引金融機関以外のATMで現金を引き出したり、預け入れたりすることができなくなる。またATMやインターネットバンキングで他行あて振り込みを行う際、通常なら口座番号などを入力すれば自動で表示される受取人口座名義を、利用者が入力せねばならない。



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