韓国1919派の対日侵攻計画は今年実行される可能性あり! 元旦に2020年朝鮮有事を考える(2)

韓国1919派の対日侵攻計画は今年実行される可能性あり! 元旦に2020年朝鮮有事を考える(2)

さて、(1)の続きをやろう。まずワトソン君にはこの記事を見てほしい。

ゴーン被告、楽器箱に隠れ出国か レバノンで報道、警備会社協力?
2019/12/31(火) 19:05配信 共同通信

【カイロ共同】レバノンの主要テレビMTV(電子版)は31日、カルロス・ゴーン被告が楽器箱に隠れ、日本の地方空港から出国したと報じた。出国に際し、民間警備会社のようなグループの支援を受けたとしている。情報源は明らかにしておらず、信ぴょう性は不明。レバノン紙アフバルアルヨウムも「警備会社を使い、箱に隠れて密出国した」と報じた。

韓国1919派の対日侵攻計画は今年実行される可能性あり! 元旦に2020年朝鮮有事を考える(2)

MTVによると、このグループはクリスマスディナーの音楽隊を装ってゴーン被告の滞在先に入り、楽器箱に隠して連れ出した。映画のような脱出劇で、日本の当局者は気付かなかったとした。その後、トルコ経由でレバノンに入国したと伝えた。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191231-00000080-kyodonews-int

ゴーン元社長の逃亡劇ですよね!映画みたいで、ビックリしました。何か関係があるんですか?

ゴーン被告がレバノンに逃げたというだけでは我々が取り上げる内容としては話題性に欠けるが、この動きが年末に起きたことも踏まえて今年に何が起こるかを総体的に考える材料としては適切だと判断した。

韓国の臨時政府はフランス租界で発足した
じゃあ、ゴーン元社長は1919派なんですか?

1919派というよりフランスそのものだね。今回の脱出劇はおそらくフランスの勢力が関与している。日本国内にもフランスの協力者は大勢いるからな。

フランスのすべてがそうだとは言わないが、今のマクロン政権は欧州軍の創設に言及し実際に宇宙軍司令部をフランスに置くなど強硬な軍事政策を進めている。1919派にとっての現代版ナポレオンとも判断できるよね。何も韓国や北朝鮮にナポレオンがいる必要はない。

確かに・・・。でも、フランス政府は、旭日旗については受け入れてたと思います!

旭日旗を拒否するのは韓国だけだからww フランスでは旭日旗が好まれることを理由にフランスを親日だと考えることこそがむしろ危険という話だ。そこだけを見て国家戦略のすべてを判断してはいけないよ。

フランスは、北朝鮮の瀬取り監視もしてるし、表向きは日本と歩調を合わせてます!

だが参加はかなり遅かったね。英国が参加したのを見て重い腰を上げたという印象だ。日本に何かあった際に真っ先に駆けつけてくれる国ではないよ。何より重要なのは、韓国の臨時政府が発足した当時の上海はフランスの租借地だったという点だ。

えっ?

この話は去年する予定だったがタイミングを逸した。今しようと思う。上海に戦前にフランスの租借地があったことについては知ってるか?

知りません・・・。「租借地」って何ですか?

英国とフランスの仲が悪いから韓国は臨時政府樹立に踏み切れた
ある国が国際条約に基づいて一定期間他国に貸し与える領土のことだ。アヘン戦争終結後の1842年に締結された南京条約に基づいて上海に租借地が設定された。租界とも呼び、当時は英国、米国、フランスがそれぞれの租界を持っていたんだ。

植民地とは、違うんですか?

租借地は“半植民地”という表記が適切だね。植民地というのは条約も何もなく一方的に暴力で支配された場合が多いが、租借地であったとしても事実上の植民地のような扱いを受けることもあったらしい。

韓国の臨時政府が樹立したのは、植民地での話だったんですか?

事実上の植民地でだ。この話は割と有名で、産経新聞も取り上げてたりする。

中国・上海に残る史跡「大韓民国臨時政府」 韓国人観光客に人気
2013.8.17 00:26

【上海】1910年の日韓併合に反発した韓国の独立運動家らが、当時の中国の支援を受け上海市内の旧フランス租界で19年に樹立宣言した「大韓民国臨時政府」の史跡が上海を訪れる韓国人観光客の人気スポットになっている。

朴槿恵(パク・クネ)大統領が6月の訪中時に、改めて対中関係の強化を打ち出したこともあり、臨時政府の史跡は「このところ韓国人の中国観光の目玉になった」(上海の旅行会社)という。

30代の女性観光客に感想を聞くと「私はコリアに誇りを持っている」と満足そう。50代の男性は「この大韓民国臨時政府の存在は韓国人なら知らぬ者はいない」と言う。建物は記念館として整備され、当時の資料が展示されている。

臨時政府は戦況に応じて上海から南京や広州、重慶などに移った。臨時政府が初代の大統領に選出した李承晩(イ・スンマン)(1875~1965年)が朝鮮半島を統治した日本からの解放後も、韓国で48年から60年まで初代大統領を務めた。

韓国政府は臨時政府の正統性とその継承を主張しているが、臨時政府は当時、国際的承認は得られていなかった。

https://www.sankei.com/world/news/130817/wor1308170017-n1.html

そうだったんですね・・・。1919派の背後はフランスだと、これで確信できました!

なぜフランス租界でそれが起きたのかという点については明確なソースは提示できないんだが、すぐ北にあった英国と米国の共同租界地に比べて世界各国の主義者の隠れ家としてフランス租界が機能していたという説を確認できた。

アメリカとイギリスは共同租界だったのに、フランスだけ別だったんですか?

そう。共同租界には当時の日本政府の官憲も駐在していたという話だ。英国とフランスの仲が悪かったからこそ韓国は臨時政府の宣言に踏み切ることができたわけだ。

イギリスとフランスって、連合国で戦勝国同士なのに、仲が悪いですよね・・・。世界大戦では、戦った事がないと思います!

決着をつけるにはあと数十年はかかるかもね。歴史的な因縁の深さが他の国とは桁違いだ。英国とフランスの対立事情を知ったら日本と韓国の対立なんてまだ日が浅いとさえ言えるね。それどころか日本と韓国の対立は英仏の代理戦争とさえも言える。

戦前から、そうだったんですか?

ある意味ね。日本国内でも英国勢力とフランス勢力が入り混じってカオス状態になっていったのが大正時代だ。この韓国臨時政府樹立も当然大正時代の出来事なんだが、この時期から日本国内にも徐々に1919派の協力者を送り込み始めたに違いない。その結果が太平洋戦争での敗戦につながった。

結論:世界は左車線国と右車線国で覇権争いをしている最中
太平洋戦争では、日本はフランスとは戦ってませんよね?何か関係があるんですか?

いや?普通に戦っているよ。この件もいずれ取り上げようと思っているが、フランスと日本の因縁もまた相当に根深いものがあるんだ。フランスメディアが日本に優しい論調を取らないのには理由があるってわけ。

ボクは、フランスは世界の支配者だと思うんです。イギリスがもしいなくなったら、世界の支配者は名実共にフランスになります!

ある意味その考えは正しいよ。穿った見方をすれば米国も中国もフランスの手のひらの上で踊ってるようなものだからな。どちらもフランスの影響が強い国で自動車も右側車線だ。今フランスでは大規模なストライキが発生して交通網が麻痺しているというが、これはおそらく英国の工作だ。

左車線の国って、少ないんですね!ボクは、左車線が当たり前だと思ってたので、違和感があります・・・。

左車線国の大半はすなわち英国の植民地だった国だ。そうでない国の方が世界では多い。客観的に見て、左車線国と右車線国で戦争をしたら圧倒的な戦力の差がついてしまうよね。

【左車線国家と右車線国家】
左車線:英国、日本、オーストラリア、ニュージーランド、インド、香港、シンガポール、南アフリカ共和国など
右車線:フランス、米国、ロシア、ドイツ、中国、サウジアラビア、カナダ、韓国など

絶対に負けるじゃないですか!日本がいなければ、あっという間に制圧される気がします・・・。

ドイツが中国や韓国市場を好むのも、まさにハンドルの位置が一致しているからに他ならないと思っている。米国車が日本で好まれないのはハンドルのせいだともね。右ハンドル国家と左ハンドル国家の争いと言い換えてもいいかもしれない。

日本車がアメリカで売れてるのは、左ハンドルで売ってるからですよね?

いい点に目をつけたな!つまりそれは自社のノウハウをすべて左ハンドルに最適化させなければならないということを意味するんだ。それだけドイツ車や韓国車よりもコストがかかる。韓国車が日本でまったく売れないのも、右ハンドル車をあまり作りたくないからかもしれないね。

何だか、イギリスとフランスの対立って、世界中に影響してるんですね・・・。国旗で使われている色は一緒なのに、全然違ってて面白いです!

まあそういうわけで、今回のゴーン被告の逃亡劇はある意味1919派による対日宣戦布告とも解釈できるんだよね。その主体が韓国ではなくフランスになるという点でだが。韓国ではすでに英国寄りの勢力の工作でがたがたになりつつある。今後はゴーン被告の件を契機に日本国内でのあぶり出しが始まるかもね。

ドイツの潜水艦は、フランスとは関係あるんですか?

“ガリア人”というキーワードをこの前のnoteで取り上げたね。それがフランスやドイツの民族のルーツになっている。実際ドイツとフランスは第二次世界大戦中でも激しい戦いを経ていない。1940年6月14日にドイツ軍がパリに無血入場したのがその象徴だ。

それは、同じ民族だからなんですか?

邪推すればね。これがおそらく英国だったら話は違っていただろう。あのドーバー海峡が今の世界情勢の均衡を保ち続けてきたとも言える。古来より海峡を渡る手段は限られていたから民族が交わらずに今の分布が維持されているというわけだ。こんなところで締めますかね。

何だか、今回もすごく勉強になりました!いきなりフランスの話になるなんて、思いませんでした・・・。年明けから、飛ばしますね!

うむ。我ながら気合いを入れられて満身創痍だ。太平洋戦争中の日本とフランスの関係についても近いうちに取り上げる予定だ。楽しみにしていてくれ。

分かりました!今日やりたいです!

俺の持ちネタを元旦ですべて使わせる気かよwww 少しはペースダウンさせてくれww