国民・玉木代表、立憲との「合流ありき」を否定

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会見で記者団の質問に答える国民民主党・玉木雄一郎代表=8日午後、東京・永田町の国民民主党本部(春名中撮影)

会見で記者団の質問に答える国民民主党・玉木雄一郎代表=8日午後、東京・永田町の国民民主党本部(春名中撮影)

 国民民主党の玉木雄一郎代表は8日の記者会見で、立憲民主党との政党合流に向けた協議について「合流するのか、しないかも含めて今、協議している。それぞれの考え方、立場、譲れない点がそれぞれにあり、だからこそ交渉している」と述べ、「合流ありき」ではないとの認識を強調した。

 玉木氏は政党合流について、野党の連携強化の「1つの方策」だと指摘。「(協議の)結果いかんで野党間の連携が崩れたり、安倍晋三政権に向き合う姿勢が弱くなったら、何のためにやっているか分からない」とも語り、協議を進めることで逆に野党内の感情的対立が深まることに懸念を示した。

 7日夜に都内のホテルで行った立民の枝野幸男代表との会談については「中身についてのコメントは控えたい。次回は未定だ」などと述べるにとどめた。

 一方、国民は8日、党本部で総務会を開き、玉木氏と平野博文幹事長が立民との協議状況について報告。出席議員の一部から「早くやってほしい」「スケジュール感を出してほしい」との意見が出たのに対し、平野氏は「スケジュールありきではなく、一歩一歩、丁寧に進めていく」と説明した。

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