KDDIなどマースを臨海副都心で提供

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 KDDIなど5社と一般社団法人「東京臨海副都心まちづくり協議会」は9日、お台場地区など東京臨海副都心で、電車や自転車などさまざまな交通手段を組み合わせた乗り換え検索や決済などができる「MaaS(マース)」のスマートフォンアプリ「モビリティパス」を16日から提供すると発表した。KDDIがマースに参入するのは今回が初めてでアプリの開発やキャッシュレス決済の技術提供などを担当する。お台場地区では東京都の実証実験として実施するが、今後は、他地域での展開も視野に入れる。

 モビリティパスには、りんかい線を運行する東京臨海高速鉄道、NTTドコモのシェア自転車事業子会社のドコモ・バイクシェア、交通経路検索のナビタイムジャパン、タクシー配車アプリ大手のジャパンタクシーも参画。

 臨海副都心にある観光地などの経路を検索すると、りんかい線や自転車といった各社の運行する交通手段や徒歩による経路が表示される。シェア自転車の決済も経路検索画面から可能だ。さらに、ジャパンタクシーのグループ会社の日本交通が1時間に2本、無料運行するワゴン車の予約もできる。また、お台場地区の観光情報や施設、店舗のクーポンも配信される。

 お台場地区でのモビリティパスのサービスは、東京都による「マース社会実装モデル構築に向けた実証実験プロジェクト」に基づいて、2月14日まで提供される。

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