首相、サウジの古代遺跡を視察

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サウジアラビア・ウラー近郊にある世界遺産のマダイン・サーレハ遺跡を視察する安倍首相。右端は昭恵夫人=13日(共同)

サウジアラビア・ウラー近郊にある世界遺産のマダイン・サーレハ遺跡を視察する安倍首相。右端は昭恵夫人=13日(共同)

 【ウラー=沢田大典】 安倍晋三首相は13日午前(日本時間同日午後)、サウジアラビア北西部ウラー近郊にある同国初の世界遺産である古代遺跡「マダイン・サーレハ遺跡」を視察した。サウジ側の招待に応じた。

 同遺跡は紀元前2世紀ごろから交易で栄えたナバテア人が建設したもので、墓地や神殿、用水路などがある。サングラス姿の首相はサウジのバルド文化相から出迎えを受け、当時、影響力を持っていた女性の墓などを見て回った。

 サウジは昨年9月に49カ国に観光ビザを解禁するなど石油依存経済からの脱却を目指しており、日本人観光客呼び込みに首相も協力した形だ。

 視察後、首相は「サウジの古(いにしえ)より守ってきた伝統や文化を感じることができた」と述べた。

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