温室ガス研究所長に吉野氏 低炭素社会へ革新技術

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安倍首相を表敬訪問後、取材に応じる旭化成名誉フェローの吉野彰氏=17日午前、首相官邸

安倍首相を表敬訪問後、取材に応じる旭化成名誉フェローの吉野彰氏=17日午前、首相官邸

 梶山弘志経済産業相は17日の閣議後記者会見で、今月下旬に産業技術総合研究所が設立する温室効果ガス削減の研究拠点「ゼロエミッション国際共同研究センター」のセンター長に、ノーベル化学賞を受賞した吉野彰・旭化成名誉フェローを起用すると発表した。低炭素社会実現に向けた革新技術の研究を担う。

 梶山氏は「国内外の関係機関と連携しながら、革新的なイノベーションの創出をけん引していくことを期待している」と話した。

 政府は、2050(令和32)年までに確立する革新的技術として、高効率な太陽光発電や二酸化炭素(CO2)を資源として再利用するカーボンリサイクルなど、五つの重点領域に絞った戦略案をまとめている。

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