大手カジノ事業者の日本法人捜索、IR汚職で東京地検特捜部

[ad_1]



東京地検が入る中央合同庁舎第6号館(大西史朗撮影)

東京地検が入る中央合同庁舎第6号館(大西史朗撮影)

 日本でのカジノを含む統合型リゾート施設(IR)事業をめぐる汚職事件で、東京地検特捜部が、中国企業「500ドットコム」とは別の大手カジノ事業者の日本法人を、関係先として家宅捜索したことが23日、関係者への取材で分かった。衆院議員、秋元司容疑者(48)=収賄容疑で再逮捕=は平成29年に中国を訪れた際、この事業者が運営するマカオのカジノを見学しており、特捜部は事実関係の確認をしたとみられる。

 特捜部は、29年12月27~29日に広東省深●(=土へんに川)(しんせん)市の「500」社本社などを訪れた旅費約150万円相当の供与を同社側から受けるなどした疑いで、秋元容疑者を再逮捕している。事業者の日本法人は取材に対し、秋元容疑者がカジノ施設を見学したことを認めた上で「食事や宿泊の手配を含め、接待をしたことや、便宜を図ってもらったことは一切ない」としている。

[ad_2]

Source link