東証小動き、慎重姿勢 新型肺炎に根強い懸念

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 24日の東京株式市場は、日経平均株価(225種)は前日終値近辺で小幅な値動きとなった。前日に下落した反動で買い戻しが先行したが、新型コロナウイルス感染による肺炎問題への懸念も根強く、下落に転じる場面もあった。投資家の慎重姿勢が目立った。

 午後1時現在は前日終値比6円94銭安の2万3788円50銭。東証株価指数(TOPIX)は2・51ポイント安の1727・99。

 国内で新型コロナウイルス感染による2例目の肺炎患者が確認され、相場の重しとなった。世界保健機関(WHO)は23日、緊急事態宣言を見送ったが、積極的な買い注文は手控えられた。半導体市況の改善への期待から関連銘柄は買われた。

 24日の上海市場は休場で、欧米市場の動向を見極めたいと東京市場は方向感を欠く値動きとなった。

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