河野防衛相、中東派遣の護衛艦「たかなみ」視察

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護衛艦たかなみの艦内を視察する河野防衛相(左から3人目)=25日午前、神奈川県横須賀市の海上自衛隊横須賀基地

護衛艦たかなみの艦内を視察する河野防衛相(左から3人目)=25日午前、神奈川県横須賀市の海上自衛隊横須賀基地

 河野太郎防衛相は25日午前、神奈川県横須賀市の海上自衛隊横須賀基地を訪れ、情報収集活動のため中東海域に派遣される護衛艦「たかなみ」を視察した。たかなみは来月2日に出航する。

 河野氏は士官室で、医療、機関など艦内の各部門を代表する乗組員9人と1人ずつ握手し、「よろしくお願いします」と激励した。艦橋(指揮所)や、大音量で不審船に警告する装置などの装備品を見て回った。

 視察後には乗組員の家族との会合に出席し、派遣中の家族への支援策について説明した。河野氏は記者団に「順調に準備が進んでいることを確認した。隊員の士気も非常に高い」と語った。

 中東海域での情報収集は、防衛省設置法の規定「調査・研究」に基づく活動で、昨年末に閣議決定された。P3C哨戒機部隊は20日に活動を始めた。

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