陸自と米海兵隊、北海道で共同訓練開始式 オスプレイは27日以降に参加

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陸上自衛隊と米海兵隊による日米共同訓練開始式で、気勢を上げる海兵隊員=26日、北海道恵庭市の陸自南恵庭駐屯地(寺田理恵撮影)

陸上自衛隊と米海兵隊による日米共同訓練開始式で、気勢を上げる海兵隊員=26日、北海道恵庭市の陸自南恵庭駐屯地(寺田理恵撮影)
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 陸上自衛隊と米海兵隊による日米共同訓練の開始式が26日、北海道恵庭市の陸自南恵庭駐屯地で行われた。訓練期間は2月8日まで。国内で実施される米海兵隊との共同訓練では最大規模の約4100人が参加し、火力や航空機を使った訓練を充実させる。米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)所属の垂直離着陸輸送機オスプレイも参加する。

 共同訓練は、北海道大演習場(恵庭市など)▽矢臼別(やうすべつ)演習場(別海町など)▽帯広駐屯地▽航空自衛隊千歳基地-の道内4カ所で行われる。参加するのは陸自隊員約1600人と沖縄の米海兵隊隊員約2500人。陸自は「特定の国を想定した訓練ではない」としている。

 開始式には日米計約600人が出席し、陸自第5旅団長の小瀬幹雄陸将補が「実戦を経験している米軍との貴重な訓練機会と捉え、言葉の壁を乗り越えて十分な成果を残してもらいたい」と訓示した。

 米海兵隊第3海兵師団第4海兵連隊長のジェイソン・ペリー大佐は流暢(りゅうちょう)な日本語で「最大限の安全性をもって共同作戦をしていただきたい」などと訓示した。

 さらに、地元住民に向けて「一時的にわれわれのプレゼンス(存在感)を感じると思う。ここに集っているのは志願者で、わが国または日本を自衛官と足並みをそろえて守るために命をかける強い決意を抱いている」と理解を求めた。

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