米長官、ウクライナ疑惑聞かれ激怒 インタビューの記者に

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ポンペオ米国務長官(ゲッティ=共同)

ポンペオ米国務長官(ゲッティ=共同)

 米公共ラジオ(NPR)は25日、ポンペオ米国務長官が、トランプ大統領弾劾裁判で問われているウクライナ疑惑に関する質問をした同社記者の単独インタビューを切り上げ、記者を別室に呼び「米国人がウクライナについて気にしていると思っているのか」などと大声でののしったと伝えた。 

 同疑惑に関し、トランプ氏の弁護士が、トランプ氏の政敵の汚点探しに非協力的だとして当時の駐ウクライナ大使の解任に動いた際、ポンペオ氏が大使を守らなかったとの批判が出ている。

 NPRがウェブサイト上に公表した音声などによると、記者が24日に国務省で、イラン問題からウクライナ疑惑にテーマを変え「(当時の)大使に謝罪する必要はないのか」と迫ると、ポンペオ氏は「イラン問題で(取材に)同意したはずだ」と反発。国務省の全職員を「守ってきた」などと反論。その後、録音機なしで別室に呼んだ記者に、疑惑について聞かれたことへの不快感を、ののしりながら叫んだ。(共同)

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