TOKIOの松岡昌宏が「国分太一のコンプライアンス問題」について、12月4日発売の『週刊文春』『週刊新潮』の取材に応じている。【日テレから何の説明もない】と、誌面では日本テレビへの不信感を隠さずーー。
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11月26日の会見で関係各所への謝罪をしつつも、自身が『ザ!鉄腕!DASH!!』降板に至った原因について「答え合わせがしたい」と、日本テレビに対して「コンプライアンス違反」の詳細の説明を求めた国分。
ところが同局の福田博之社長は12月1日、国分がヒアリング時に「心当たりがある」と述べたことを挙げ、「答え合わせをするまでもないと考えている」と要求を拒否。片や、松岡と城島茂に関しては「続けて出演していただく」と、『鉄腕DASH』への出演を求めるのだった。
この日テレの姿勢を受けて、文春・新潮のW取材に応じたのが、国分とは1990年のTOKIO結成、1994年のCDデビュー以来苦楽を共にしたメンバーで、現在は「株式会社TOKIO」の同僚である松岡だ。特に新潮では【被害者の方がいるから】と配慮しつつも、
日テレのやり方はコンプラ違反
【何も説明しない、という日本テレビさんのやり方はコンプライアンス違反にはならないのでしょうか。】
日テレの“やり方”に痛烈な批判を展開している。松岡自身も、国分のコンプラ違反について「何の説明を受けていない」とのことで“答え合わせ”を求めているようだ。
2018年に元メンバー・山口達也による未成年女性へのわいせつ行為が発覚した際も、会見で「あなたは病気」「TOKIOは1日も早くなくしたほうがいい」などと、ひとり涙を流しながら“兄ぃ”にあえて厳しい言葉を投げかけた松岡。
今回もメンバーのピンチに黙っていられなかったのか、日テレとは“絶縁”も辞さない覚悟で“男気”を見せたのだろう。
そんな松岡の一方、TOKIOリーダーで、現在は「社長」の肩書きをもつ城島は何をしているのだろうか。事案が発覚した6月に公式HPで、
《日頃より応援してくださっている関係者の皆様やファンの皆様には突然のご報告となり、心よりお詫び申し上げます。》
《代表取締役》として形式的な謝罪コメントを出して以降、ほぼ静観の姿勢を保っている。今こそ「リーダー」として、そして「社長」として窮地に立たされた部下のために動いてもいいと思うのだがーー。






