岩手県立高の助手が、飲酒運転 「少なくともジョッキ7杯、チューハイ6杯」

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 岩手県教育委員会は26日、県立一関工業高臨時職員の梅津真也実習助手(27)が、顧問を務める同校ラグビー部の父母会懇親会などで飲酒した直後に車を運転し、県警一関署に道交法違反(酒気帯び運転)容疑で摘発されたと発表した。懲戒処分を検討している。聞き取りに対し、少なくともビールをジョッキ6~7杯、チューハイを5~6杯飲んだと説明したという。

 県教委によると、梅津実習助手は25日午後6時ごろから飲食店計3軒で飲酒。26日未明に車で帰宅途中、一関市内で警察官に呼び止められ、基準値を超えるアルコールが検出された。聞き取りに「運転代行を呼ぶつもりだったが混んでいた」と話しているという。

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