新型肺炎の武漢市から米国民脱出のチャーター便手配 米紙報道

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新型肺炎の発生地とみられる中国・武漢で建設が進む医療施設=24日(cnsphoto・ロイター)

新型肺炎の発生地とみられる中国・武漢で建設が進む医療施設=24日(cnsphoto・ロイター)

 【ワシントン=黒瀬悦成】米紙ウォールストリート・ジャーナルは25日、中国での新型コロナウイルスによる肺炎拡大を受け、米政府が湖北省武漢市に取り残された米国民を米国に脱出させるためのチャーター便の手配を進めていると伝えた。早ければ26日にも運航の見通しとしている。

 同紙によると、武漢市には米総領事館の職員や民間人など約1000人の米国人が滞在しているとされる。チャーター便は約230席で、基本的に米国人向けだが、席に余裕があれば他国の市民も乗せるという。中国当局から既に許可を得たとしている。

 チャーター便が米国のいずれの都市に向かうかは明らかにしていない。

 一方、米国務省報道官は、チャーター便の詳細に関しては言及を避けつつ、「武漢市にいる米国民の健康と安全は最優先課題だ」と強調した。

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