「二日酔い」運転の摘発急増 秋田県警まとめ 昨年は最大3倍増

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 昨年1年間の飲酒運転摘発で、通勤時間帯が最大3倍と急増したことが秋田県警本部のまとめでわかった。「一晩寝たから平気だ」と二日酔いでも運転してしまう人が少なくないが、摘発されれば高額な罰金や免許の停止・取り消しと停職や免職、事故を起こせば命にもかかわり、代償は計り知れない。

 交通指導課によると、昨年1年間の飲酒運転摘発総数は332件で、前年比35件、前々年比で80件増。

 警察庁の方針を受けて県警も飲酒運転取り締まりを強化したことが増加の背景にあるが、同課は「これはあくまで氷山の一角に過ぎない」と強調する。

 同課によると、最近は繁華街近くの駐車場に止めた車で仮眠したり、帰宅して就寝しても二日酔い状態で運転したりして摘発される人が増えている。

 時間帯別摘発件数をみると20~22時23件、22~24時29件、0~2時56件、2~4時38件、4~6時28件、6~8時46件、8~10時26件、10~12時17件、12~14時13件、14~16時18件、16~18時23件、18~20時15件。

 終日に及んでいるが、一般的な飲酒後時間帯20~2時が108件と3分の1を占め、平成30年は297件中93件、29年も252件中103件と多い。

 一方、一般的な通勤時間帯の6~8時は昨年が46件、30年35件、29年16件と、2年で3倍になっている。8~10時も昨年26件、30年32件、29年14件で、急増したことがわかる。

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