今年期待のベンチャー、最優秀にオンライン貸付投資サービス

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「モーニングピッチスペシャルエディション2020」で最優秀賞に決まったファンズの藤田雄一郎社長(右)=28日、東京都千代田区の大手町サンケイプラザ(松村信仁撮影)

「モーニングピッチスペシャルエディション2020」で最優秀賞に決まったファンズの藤田雄一郎社長(右)=28日、東京都千代田区の大手町サンケイプラザ(松村信仁撮影)

 起業支援のデロイトトーマツベンチャーサポート(DTVS、東京都千代田区)と野村証券は28日、今年最も期待されるベンチャー企業を選ぶイベント「モーニングピッチスペシャルエディション2020」を都内で開いた。最優秀賞には、オンライン貸付投資サービスを手掛けるフィンテックベンチャーのファンズ(同港区)が決まった。

 ファンズは平成28年11月にクラウドポートの名で設立。31年1月、資産形成したい個人と資金調達したい企業とをインターネットで結ぶサービス「ファンズ」を開始。個人投資家にはスマートフォン(高機能携帯電話)を使った少額投資の場を提供。企業にとっては銀行融資や株式調達に次ぐ、新たな調達手段の確保に役立っている。

 表彰式でDTVSの斎藤祐馬社長からトロフィーを受け取ったファンズの藤田雄一郎社長は「メンバーと喜びを分かち合いたい。これからもお金を通じて個人と企業のあり方を変革させたい」と語った。

 イベントは、毎週木曜日早朝に開催されている起業家と投資家とを結びつけるイベント「モーニングピッチ」に昨年参加した約220人の起業家から選ばれた8人が登壇。5分の持ち時間を使って事業の概要と今後の戦略などについて、500人を超える来場者を前にスクリーンを使って紹介した。

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