新幹線で車掌用窓閉まらず 米原駅で運転取りやめ


 29日午前7時ごろ、新大阪発東京行きの東海道新幹線のぞみ206号が京都駅を出発後、車掌が安全確認するための8号車の窓が閉まらなくなった。その場で停車し点検したが直らず、米原駅(滋賀県米原市)まで徐行し運転を取りやめた。約540人の乗客は同駅で後続の新幹線に乗り換えた。

 JR東海によると、岡山発東京行きのぞみ104号など上り計12本が最大約50分遅れ、約9600人に影響が出た。



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