架空発注容疑で2人逮捕 太陽光発電メンテ費用

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 太陽光発電所のメンテナンス費用を架空発注して約400万円をだまし取ったとして、警視庁捜査2課は30日までに、詐欺の疑いで太陽光発電会社「JPパワー」の元役員、鈴木崇宏容疑者(49)=東京都港区=と通信機器販売会社代表、関口健容疑者(46)=埼玉県蓮田市=を逮捕した。平成26~30年に少なくとも計約1億円を詐取したとみて調べる。

 逮捕容疑は29年12月下旬、栃木県の那須塩原にある発電所の保守メンテナンス業務として、関口容疑者が経営する通信機器販売会社に架空の発注をし、414万円を振り込ませてだまし取った疑い。

 捜査2課によると、鈴木容疑者は容疑を認め、関口容疑者は「詐欺とは知らなかった」と否認している。鈴木容疑者は、この通信機器販売会社以外の会社なども介在させて資金を移動し、着服したとみている。

 30年に発覚し、JPパワーの親会社「ジャストプランニング」(東京)が警視庁に相談していた。

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