衆参予算委集中審議 主なやりとり

[ad_1]



衆院予算委員会で答弁を行う安倍晋三首相=31日午前、国会・衆院第1委員室(春名中撮影)

衆院予算委員会で答弁を行う安倍晋三首相=31日午前、国会・衆院第1委員室(春名中撮影)

 31日の衆参両院の予算委員会での主なやり取りは以下の通り。

【新型コロナウイルスによる肺炎】

 中山泰秀氏(自民)「感染症法上の『指定感染症』とするための政令施行をすぐ行うべきだ」

 安倍晋三首相「2月7日から施行予定だったが、世界保健機関(WHO)が『緊急事態』を宣言したことを受け、1日から施行する。入国しようとする者が感染症である場合は入国を拒否する」

 山井和則氏(立憲民主など野党統一会派)「取り組みが後手後手に回っているのではないか」

 加藤勝信厚生労働相「強制入院など人権に関わるということで(政令の施行まで周知期間として)10日間置くルールでこれまで対応してきた。国内で(感染が)人から人へということが発生し、WHOの宣言があった。周知も図られてきており、総合的に勘案した」

 奥野総一郎氏(国民民主)「症状がなくても人に感染する可能性がある。(中国・武漢市からの帰国者は)全員を1カ所に集めて外部と2週間接触しないよう徹底してほしい」

 加藤氏「3人を除いて全員、政府が確保した宿泊所にいる。3人も定期的に連絡をとり、かつ不要な外出はやめてもらっている。人権に触れることなく、実質的に同じ対応は取れている」

 浦野靖人氏(維新)「死者が出ている中国と(出ていない)日本の差は」

 加藤氏「何が違うか分析できている状況ではない」

続きを読む

[ad_2]

Source link