山形の野党勢力、次期衆院選で統一候補擁立へ 共産との連携も視野

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「次期衆院選の候補者選定では、5者会議が主体的に決めていきたい」と述べる舟山康江代表(左から3人目)=1日、山形市(柏崎幸三撮影)

「次期衆院選の候補者選定では、5者会議が主体的に決めていきたい」と述べる舟山康江代表(左から3人目)=1日、山形市(柏崎幸三撮影)

 次期衆院選の山形県内の候補者選定をめぐり、野党共闘を目指す「5者会議」は1日、山形市内で初会合を開き、1~3区すべてで統一候補を擁立する方針を確認した。公募方式は取らず、今月24日から5者会議で候補者の選考を進め、5月の大型連休までに決めたいとしている。

 5者会議は非自民系候補の擁立を目的に、いずれも無所属で県選出の舟山康江、芳賀道也両参院議員に加えて立憲民主、国民民主、社民の各県連代表と連合山形で構成している。

 会合後に記者会見した舟山氏は「昨年の参院選同様、5者会議での候補者選定を確認した。党の推薦候補があった場合でも5者会議が主体的に決めていく」と述べ、無所属の県議とも連携していく方針も示した。立民県連代表の石黒覚県議は「自民党政権を打倒するため勝てる候補を選びたい」と、野党統一候補の意義を強調した。

 次期衆院選をめぐっては、共産党がすでに山形3区で公認候補を擁立。舟山氏は「5者会議で候補者を擁立後、共産との調整はあり得る」と述べ、共産との連携も視野に入れる考えを示した。

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