12月23日に結婚を発表した波瑠(34)と高杉真宙(29)。互いのインスタグラムで直筆署名入りの文書を公表し、《仕事を通じてお互いを知り、時間を重ねていく中で、これからの人生を共に歩んでいきたいという思いに至りました》と結婚に至った経緯を記していた。
【写真あり】身を寄せ合うようにピタッと…クランクアップ時に指摘されていた“異変”
波瑠の投稿では純白のウエディングドレスと白無垢に身を包んだ近影も公開され、芸能界から新たに誕生したビッグカップルに祝福の声が相次いでいる。
そんな2人の出会いは、波瑠が主演した’23年4月期放送の連続ドラマ『わたしのお嫁くん』(フジテレビ系)だった。
本作は、大手家電メーカーのエース社員でありながらも“ズボラ女子”の一面を隠し持つ主人公(波瑠)が、“最強の家事力”を誇る会社の後輩(高杉)を嫁に迎えるというあらすじ。社会的な役割にとらわれず、互いに尊重し合う男女の姿をコミカルに描いた社会派ラブストーリーだ。
波瑠は本作に出演するにあたり、相手役を務める高杉の第一印象について《まだ一度しかお会いしていないのですが、一生懸命で真面目な方だと思いました。これから撮影を通していろいろな高杉さんを知っていけるのが楽しみです》とコメントしていた。
波瑠から「真面目」と言われた高杉だが、実際に“硬派”な性格で知られているという。
「高杉さんは真面目で誠実な性格だと共演者や関係者の間で評判です。セリフを全て覚えて撮影に臨むのはもちろんのこと、仕事が終わると直帰するタイプだとか。これまで熱愛報道もなく、外で派手に遊ぶといったことも報じられたことがありません。今年8月公開の劇場版『TOKYO MER~走る緊急救命室~南海ミッション』の撮影で沖縄に約1カ月間滞在した際も、外出したのは主演の鈴木亮平さん(42)に誘われて『沖縄美ら海水族館』に行ったくらいだと明かしていました」(芸能ライター)
そんな高杉は、女性の共演者とも一定の距離感を保つことで知られている。
「映画の舞台挨拶やドラマのクランクアップなどで記念撮影する際に、女性の共演者とは少し離れて写ることがほとんどでした。作品の中でラブシーンを演じたとしても、演技以外ではきちんと“線引き”をしているようです。女性の共演者に触れることもなく、自身のインスタグラムで親密ぶりをアピールするといったこともありません。そうした配慮を感じられる振る舞いは、ファンの間でも“紳士的”と好意的に見られていました」(前出・芸能ライター)
だが、波瑠だけは“特別”だったようで――。結婚発表をきっかけに、ファンの間では『わたしのお嫁くん』のオフショットが再注目されているのだ。
「フジテレビのドラマをPRするインスタグラムのアカウントに投稿されていたオフショットなのですが、放送開始当初は高杉さんと波瑠さんも距離を保ちながら写っていました。ですが、結婚発表前から一部ファンの間で、“最終話が近づくにつれてオフショットに写る2人の距離も縮まっている”と指摘されていたんです。実際、クランクアップ時の記念写真では、高杉さんも波瑠さんも互いに身を寄せ合うようにポーズをとっていました。
2人は本作で結ばれる役を演じたので、クランクアップでもそうした雰囲気を演出して撮影されたのかもしれません。とはいえ『スポニチアネックス』の記事では“交際は約2年”と報じられていたので、ドラマ撮影期間中に親交を深めていた可能性もあるでしょう。そう考えると、高杉さんは数多くいる共演女優のなかでも、波瑠さんにだけは気を許していたのかもしれませんね」(前出・芸能ライター)
クランクアップ時には、「毎日撮影に来るのが楽しみで仕方がなかったです」「本当に一番、波瑠さんに助けられて、本当にありがとうございました」と挨拶していた高杉。ドラマのオフショットはXでも注目を集めており、2人の“距離感の変化”にさまざまな声が上がっている。
《点と点が線で繋がったような感覚やな、、、》
《距離感プロすぎちゃう真宙くんが唯一といっても過言ではない、波瑠ちゃんにだけこの距離感。素晴らしすぎる》
《2人とも共演者と一定の距離を保つタイプなのに心開いてるんだな〜って感じして。公式で載せてくれてたカメラ回ってない時の動画?みたいなのでも、この2人めっちゃ仲良いんじゃない?!って思ってた》
《1人の女性にベタ惚れな男性ってなんでこんなにかっこいいんだろう》
なお、ドラマのアカウントは現在、波瑠が主演した今年1月期の連続ドラマ『アイシー〜瞬間記憶捜査・柊班〜』(フジテレビ系)に切り替わっているが、『わたしのお嫁くん』関連の投稿は残されたまま。波瑠と高杉の結婚をきっかけに再訪しているファンもおり、今後は“聖地”となりそうだ。






