「海の森」新たな地名に 江東区帰属の五輪会場一帯

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 東京都江東区は4日、大田区との間で帰属を長年争った東京湾の人工島「中央防波堤」のうち、訴訟を経て江東区側と確定した東京五輪・パラリンピックのボート会場や周辺エリアの地名案を「海の森」に決めたと発表した。

 エリアにあるボートやカヌーの会場「海の森水上競技場」や、馬術会場となる「海の森クロスカントリーコース」にちなんだ。今後、区議会の議決を経て正式決定する。

 中央防波堤は都が昭和48年にごみ処分場として埋め立てを始め、面積は約500ヘクタール。両区が帰属を主張し、住所がない状態が続いていたが、東京地裁が「江東区79・3%、大田区20・7%」とした昨年9月の判決を両区が受け入れ確定した。

 江東区は昨年12月に地名案を公募。519件の応募では「海の森」が最多の34件を占め、「五輪」「未来」が各7件で続いた。

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