【桜を見る会】立憲・辻元「前夜祭の領収書が一枚も出てこない」 →左派野党が嫌われてるだけだった
立憲民主党の辻元清美氏は3日の衆院予算委員会で、首相主催の「桜を見る会」や、地元支援者向け「前夜祭」について追及した。
この「前夜祭」については、「領収書が一枚も出てこない」などと批判する声がある。夕刊フジは、出席者が保管していた領収書を確認し、話を聞いた。
「領収書は確かにもらった。『個人個人でホテルに支払う』という意識だった」
安倍晋三後援会のA氏はこう語った。A氏の保管していた領収書は、昨年の「桜を見る会」の前日(4月12日)、
東京・紀尾井町のホテルニューオータニで開かれた「前夜祭」に夫婦で出席した際、ホテル側から手渡された2枚という。
宛名は空欄だが、金額は「5000円」で、概要は「お食事代」、係名もあり、「通し番号」と、赤の「PAIDの判」も押されていた。
A氏は前夜祭について、「応援する安倍首相の顔を見たいだけだ。あと、後援会の人々と交流するのが目的。料理なんて期待していない。自分はビールを口にしたぐらい。
野党議員が『銀座久兵衛の高級寿司が出ていた』と大騒ぎしていたが、完全なウソだった。政権批判のためなら何でもアリなのか。民主党時代の『偽メール事件』を思い出す」と語った。
ちなみに、同ホテルの関係者は昨年11月、夕刊フジの取材に、会費一人5000円について、
「一般論として、開催時期や人数、食事や飲み物の内容、宿泊とのパッケージなど、さまざまなケースがあり得る。いろいろな相談をさせていただいている」と認めた。
領収書についても、「会費制のパーティーや食事会、女子会など、一人一人に領収書を切るケースはいくらでもある。総額を超えなければ、領収書はご依頼通りに発行する」と語っていた。
さて、左派野党やメディアが地元・山口県を回っても「領収書が出てこない」と言っていることに、A氏は続けた。
「不信感でしょ。初めから『政権批判ありき』『疑惑ありき』で接触してくる。そんな人たちには協力したくないですよ。昔の野党には、もっと骨太の政治家がいた。
いまは質が悪すぎる。マスコミも裏も取らずに、疑惑を垂れ流している。うんざりしますよ」
http://www.zakzak.co.jp/soc/news/200204/pol2002040001-n1.html