英政府が高速鉄道建設、日立が参画目指す 巨額費用課題に

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高速鉄道計画「ハイスピード(HS)2」の建設現場を視察するジョンソン英首相(左から2人目)ら=11日、バーミンガム(代表撮影・AP)

高速鉄道計画「ハイスピード(HS)2」の建設現場を視察するジョンソン英首相(左から2人目)ら=11日、バーミンガム(代表撮影・AP)

 英政府は11日、イングランド地方の主要都市を南北に結ぶ高速鉄道計画「ハイスピード(HS)2」の建設を推し進めると発表した。インフラを充実し利便性を向上する考えだが、巨額の事業費の抑制が課題となる。同計画には日立製作所も参画を目指している。

 HS2はロンドンと英中部の南北五百数十キロをつなぐ計画だ。ロンドン~バーミンガム間の第1期は4月に着工する予定で、約10年後の営業開始を目指している。

 HS2に関しては、高額の建設費などへの批判が高まり、独立委員会が計画を点検。英メディアによると、2012年時点で327億ポンド(約4兆6500億円)だったHS2の総事業費の見込みが1060億ポンドに膨れあがった。

 日立はカナダのボンバルディアと組み、第1期の車両受注を目指して応札した。(共同)

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