ソフトバンク情報漏洩 元社員を起訴 PC画面をデジカメ撮影

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 大手通信会社「ソフトバンク」の機密情報漏洩(ろうえい)事件で、東京地検は14日、社外秘の情報を不正に取得したとして、不正競争防止法違反の罪で、同社元社員の荒木豊容疑者(48)を起訴した。

 起訴状によると、荒木被告は平成31年2月18日、千葉県浦安市内の自宅で社用パソコンを操作し、同社のサーバーにアクセス。営業秘密が記録されたファイルを画面上に表示させ、その画面をデジタルカメラで撮影する方法で、情報を不正に得たなどとしている。

 捜査関係者によると、情報は、在日ロシア通商代表部のアントン・カリニン幹部(52)に渡ったとみられる。警視庁は外務省を通じ、カリニン幹部の出頭を要請していたが、カリニン幹部は外交特権があり、要請には応じず、今月10日に出国。警視庁公安部は今後、不正競争防止法違反の教唆容疑で、カリニン幹部を書類送検する方針。

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