アストロスケール、JAXAと宇宙ごみ除去へ 

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 宇宙ベンチャーのアストロスケールホールディングス(東京都墨田区)は、故障した日本のロケットの一部など大型宇宙ごみ(スペースデブリ)の除去に関する技術実証を、宇宙航空研究開発機構(JAXA)と連携して実施すると、14日までに発表した。

 令和4年に同社の衛星を打ち上げ、衛星の軌道上を漂う宇宙ごみの観測などを行ったうえ、7年にも再度衛星を打ち上げ、世界で初となる宇宙ごみの除去を目指す。同社は、JAXAによる宇宙ごみ除去プロジェクト公募に応募し、採択された。 

 同社は今年中に宇宙ごみ除去の実証実験衛星「ELSA-d(エルサディー)」の打ち上げを予定しており、衛星の設計に関する知見を新たなプロジェクトに生かす。

 アストロスケールの岡田光信最高経営責任者(CEO)は、「将来の宇宙環境の持続可能性の確保のためにも、チーム一丸となって取り組みたい」と意欲を見せた。

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