元海警トップら在宅起訴 韓国のセウォル号事故で

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 聯合ニュースは18日、2014年に韓国南西部沖で旅客船セウォル号が沈没した事故を巡り、当時救出作業を指揮していた海洋警察庁の金錫均元長官や元幹部ら計11人を、検察が業務上過失致死傷などの罪で在宅起訴したと報じた。

 検察は、金元長官らが救出に必要な注意義務を尽くさなかったことで、多数の犠牲者が出たと判断した。

 検察は1月上旬に金元長官らの逮捕状を請求したが、裁判所が棄却したため在宅起訴に踏み切った。朴槿恵前政権下で進められた捜査では金元長官らの刑事責任が問われなかった。文在寅政権の発足後に遺族らの声を受けて検察が再捜査に乗り出していた。

 沈没事故では修学旅行生ら300人以上が死亡・行方不明となった。(共同)

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