奈良の1千万円GS強盗 容疑の男2人逮捕 奈良県警

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奈良県警察本部がある奈良県分庁舎

奈良県警察本部がある奈良県分庁舎

 奈良県大和郡山市のガソリンスタンドで、昨年大みそかに売上金など現金約1千万円が奪われた強盗事件で、奈良県警捜査1課などは、強盗と建造物侵入の疑いで、大阪府羽曳野市西浦の無職、大川真吾容疑者(33)=窃盗容疑などで逮捕=を再逮捕し、同所の運送業、鳥居優暁(まさあき)容疑者(37)を逮捕した。大川容疑者は黙秘し、鳥居容疑者は「一緒に計画したことはない」と否認しているという。

 逮捕容疑は共謀し、昨年12月31日午後11時25分ごろ、大和郡山市丹後庄町のガソリンスタンド「JASS-PORT大和郡山」の事務所に押し入り、従業員の男女2人に刃物を突きつけ「金を出せ」と脅迫。店の金庫を開けさせ、売上金など現金約1千万円を奪ったとしている。従業員2人は手足を粘着テープでしばられたが、けがはなかった。

 同課によると、関係先周辺の防犯カメラなどを調べたところ、大川容疑者が車でガソリンスタンドに向かい、単独で犯行に及んだ後、鳥居容疑者の自宅を訪問していたことが判明。1月1日には2人が大阪府松原市内で高級時計やブランド財布など100万円以上を購入したことも確認されたという。

 大川容疑者は、大阪市のリサイクルショップ事務所に侵入し、現金約500万円などが入った金庫を盗んだとして、1月28日に窃盗などの疑いで大阪府警に逮捕されていた。

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