1月の訪日客1・1%減 春節の中国人客は2割減

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東京・浅草を観光する外国人旅行者ら=10日午後

東京・浅草を観光する外国人旅行者ら=10日午後

 観光庁は19日、1月の訪日客数(推計値)が前年同月比1・1%減の266万1千人だったと発表した。日韓関係の悪化で韓国人客の減少が続いていることが響いた。新型コロナウイルスの感染拡大の影響が注目された中国人客については、春節(旧正月)の連休期間は前年同期比2割程度減少したが、1月全体では22・6%増の92万4800人と1月として過去最高を記録した。ただ2月以降は激減が確実だ。

 記者会見した田端浩観光庁長官は、今年の春節(1月24日~2月2日)と、昨年の春節(2月4~10日)で比較した場合、中国からの訪日客数は2割減少したと説明。今年1月27日に中国政府が国外への団体旅行を禁止したことに言及し、「2月はその状況が続くので影響が出ると思う」と指摘。その上で「他の地域でも旅行を控える動きが出ている。状況を見極め必要な対策を取りたい」と述べた。

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