センバツ出場・明石商、野球部長ら泥酔し騒ぎ 

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記者会見で謝罪する市立明石商業高の楠田俊夫校長(左)ら=21日午後、兵庫県明石市役所

記者会見で謝罪する市立明石商業高の楠田俊夫校長(左)ら=21日午後、兵庫県明石市役所

 3月19日開幕の「第92回選抜高校野球大会」に出場する兵庫県明石市立明石商業高校(同市魚住町)の野球部長(38)ら3人が今月、同市内で酒に酔って騒ぎ、路上で寝転んだり、立ち小便をしたりしていたことが21日、分かった。市教育委員会の聞き取りに部長らは事実関係を認めている。同校は選抜出場辞退は考えていないとしている。

 市教委によると、部長らは17日夜から、同市内で同僚教諭ら計19人で飲酒。このうち野球部長と同部コーチ(24)、サッカー部顧問(26)の3人が翌18日午前0時ごろ、JR明石駅前の歩道上に寝転んだり、横断歩道で放尿したりしたほか、バス停留所の時刻表を蹴るなどした。

 同日午後、市民から苦情が寄せられ、問題行為が発覚。現在、部長らは指導を外れている。

 21日に会見した同校の楠田俊夫校長は「市民の信頼を失墜する行為で、生徒や保護者に申し訳ない」と陳謝。選抜大会については「生徒に罪はない」と強調した。

 同校野球部は昨年夏の全国高校野球選手権大会でベスト4まで進出。今春の選抜大会にも2年連続3度目の出場を決めている。

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